ひだまり介護は地域のお困りごとを解決する会社です。
創業以来私たちひだまり介護は制度に振り回されずに地域のお客様のお困りごとに耳を傾け、お客様のあったらいいなというサービスを仕事にして少しずつ出来る幅を広げてきました。
人が生まれて人生を全うするまで、お客様と共に楽しさと厳しさを分かち合い、生きる力を支援する理念をもとに、私たちのできる限りの力を発揮していきます。
私たちはこの仕事を通して、たくさんのことを学び、日々成長し続けます。
私たちはこの仕事を通して地域社会の大切さを学び、また、地域の活動に積極的に参加して少しでも多くの人々が、ひだまりのあるあたたかい空間ができるようにします。
私たちがやるべき使命は与えられたこのすばらしい地域において地域を大切にしながら、人がどの立場、環境においても活き活きと生活をし、やる気と元気、そして夢を持って過ごせるように支援することです。
– 代表取締役 澤田 修次
人は皆、私も含めて障害者であるというのが基本的な考えです。言い換えれば人は皆、健常者であるとも言えます。私も社員・スタッフも出来ないことや苦手なことはたくさんあります。仕事上、私たちは障害を持った人たちに関わっていますが、その障害の特性を私たちは個性と捉えています。同じように私たちは上司、部下の関わりを「何でできないんだ」という関わりでなく、どういう支援をすればできるようになるのか(自立支援)という視点でやっていく、これが松葉づえ経営です。骨折した人が松葉づえを使えば歩けるように、それぞれの個性、特性に合わせた松葉づえを互いに差し出しながら自立を促していくことです。
私は会社の目的は社員・スタッフを幸せにすることと定義しています。一般的には会社の目的は売上とか利益を上げることだと思いますが、私は売上とか利益は社員・スタッフを幸せにするための手段であり、車でいうところのガソリンだと思っています。社員・スタッフが幸せになればお客様や地域の人たちに幸せを届けることができます。社員の幸せは次のように定義しています:
理解の方法は上司・部下の定期的な面談と半年に1回の賞与面談によって理解するようにしています。そこでとても大切なのは信頼関係です。信頼関係を構築するには日ごろのコミュニケーションがとても大切です。コミュニケーションがとりやすい環境を作るのも経営者の大切な仕事のひとつと思っています。社員・スタッフの幸せを保証するものは何もありません。しかしながら、経営者をはじめ、社員・スタッフの全員がこの松葉づえ経営をよく理解して、出来ることを一歩づつステップアップしていくことが必ず社員・スタッフの幸せに繋がることであると私は信じています。
Q: 企業と顧客との信頼をどのように構築し、これが従業員の幸福を促進することにどのように結びついていると考えますか?
A: 私は信頼関係を作るのはそんなに簡単なことではないと思っています。先ずは人の話をよく聞くことだと思っています。そして否定しないで共感し、お互いを尊重することだと思っています。これは、お客様にも社員・スタッフにも同じことだと思っています。
Q: どのようにして職場内の信頼関係を築き、維持することを目指していますか?